はじめに
目数段数計、俗にいうカチャカチャ、使ってますか?
私はカチャカチャを2台もっています。
赤い方がクロバーのもの、ピンクの方がユザワヤのオリジナルブランドのマンセルのものですが、近畿編針と書いてありました。
赤のほうが安定して押せている感じがあります。ピンクの方は、強めにおしておかないと不安な感じ。それでも全然押せているんですけどね。
【メール便対応】クロバー 目数段数記録器「カチャカチャツー」 価格:1,130円 |
編み物用品 『目数段数記録器 ウィット ロック式』 マンセル 価格:1,100円 |
つま先から編む靴下編みでのカチャカチャ
必須の箇所
- 脚の部分(かかと編み終わり~ゴム編み)
- ゴム編み
足の部分に関しては段数のカウントをしています。理由は、この部分の長さが左右で違うと目立つからです。
あると嬉しい箇所
- 作り目~段数増やし終わるまで
- かかと(ドイツ式引き返し編み~段消し)
前者は「奇数段では増やし目、偶数段では目数そのまま」という把握のために使うこともあります。
後者は、まあほぼ使用していないのですが、ドイツ式引き換えし編みの個数が段数と一致しているかの確認のために使います。
使用しない箇所
- 足の部分(底面と甲)
多分左右で1段2段ずれていることもあるでしょうが、最終的には仕上がり後の長さ重視で判断しています。
私は足のサイズが25.0cmなのですが、つま先の先~かかとが始まるまでの長さが18.5cmあればちょうどいいようです。
おわりに
私は赤のカチャカチャを靴下用に、ピンクのカチャカチャをそれ以外用にしています。理由は、赤の方が安定して押せている感があり、目数が少ない靴下向きだと思うからです。
現在、ピンクのカチャカチャは腹巻帽子用に使用しています。
それぞれ段数に関するお考えはあるかと思いますが、ひとつのご参考になればと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント