Opal Jazzで友人の結婚を編みました(嫁編)

編み物
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はじめに

周囲に結婚ラッシュが来ました。よく27、30、33でラッシュが来るよと聞きますが本当ですね。
結婚式はしない友人が多いので、靴下をあげることにします。

前回は旦那さんとお嫁さん用で明確に柄糸を分けたのですが、今回はお揃いにすることにします。

材料と道具

材料

  • Opal Jazz 9814「ソングブック」
  • Opal KFSオリジナル単色「ミルクティー」

です。

Jazzは2019年のシリーズ毛糸ですね。わたしがOpal毛糸にはまった年です。
考えてみたらもう結構前の糸でした。
その頃、モノトーンの色の中にベージュが入っているのが流行っていた記憶があります。かわいいよね。

合わせる単色はミルクティーです。
旦那さん用と友人(嫁)用で、単色の色を同じにしても良かったんですけど、一緒のタイミングで洗濯した時にどっちがどっちのかすぐにわかる方がいいと思ったので、あえて変えてます。
ちなみに、旦那さん用はエレファント・グレーです。

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道具

Addi クレイジートリオ 2.75mmです。
OpalにはAddi合わせがち。

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編んでいる途中のこと

23.5cm小さい問題

これ、いつものことではあるんですけど、わたしは25.5cmなので、23.5cmの靴下を編んでいると、小さすぎて不安になりがちです。
23.5cmとか小3か小4で通り越したなぁ……(遠い目)。小5の頭で24.0cmの靴を近所の子にお下がりであげた記憶ある。

ちなみに、わたしは中2のときに154cm台後半→162cmに身長を伸ばしているので、平均というものを秒で抜き去る傾向にあるっぽい。

話を戻しますが、今回23.5cmで柄糸を今回2ループさせてます。
これ、25.5cm(わたしのサイズ)だと絶妙に2.4ループとかになるんだろうな、と思いながら編んでいました。

旦那さんの方で書くけど、このループ長、結構大変だったのよ。

つま先を編んでからかかとのまちを編み始めるタイミング

わたしは今まで、「左右同じように編んでいるのに、かかとの前後で柄が1段ずれてしまっている」という問題に何度も直面してきました。
それは、つま先の先端~まち前までの長さをメジャーで計測していたからだと仮定し、今回左右でちゃんと段数を数えてみることにしました。

で、検証結果。
左右は合ったものの、数え間違いの懸念が捨てきれず、結局これからもメジャーで長さを測る形式を続行することにします。やってみてから諦めるのと、やる前から諦めるのだと違うようね、と思うことにしました。無駄足ではなかった、はず。

あと、いつもであればつま先~まちまでの間の長さについて、目標の長さに達した段階ですぐにかかとを編んでいますが、今回は実験で、1段多く編んでからまちの増し目をすることにしました。
なぜかというと、スーパーウォッシュウールであるとはいえ、やはり長年履いて洗濯を繰り返すと、少しだけ小さいように感じることがあったからです。
1段なんて2.5mmくらいの差なので、ちょっとしすぎる縮み対策ですが。後で感想聞いてみよう。

メモ

  • Opal Jazz 9814「ソングブック」、Opal KFSオリジナル単色「ミルクティー」計55.1g。
  • 使用針:Addi クレイジートリオ 2.75mm。
  • Judy式作り目で24目作り目→60目まで引き上げ増し目で増やす。つま先の編み終わりから4.5段編んで柄糸に色替え。
  • 足先から13.5cmになってから1段プラスで編む(足のサイズ:23.5cm、つま先が終わってから38段)。底部分で引き上げ増し目とメリヤス編みの段を繰り返し、底が48目になるまで編む。
  • かかとは単色でラウンドヒール、引き返しは20目、ドイツ式引き返し編み。引き返さない目は10目。
  • 脚は44~45段。単色に糸替えし1段メリヤス編み。
  • ねじり1目ゴム編み8段、1目ゴム編み止め。

おわりに

ということで、嫁編終了です。
次の記事は旦那さん用、と言いたいところですが、一回次の靴下を挟んでから旦那さんの靴下を編みます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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