5本棒針でつま先から靴下を編みました

編み物
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はじめに

今まで86足目までの靴下をブログに上げてきましたが、いきなり飛んで最新の91足目の靴下をご紹介します。

というのも、Youtubeの梅村マルティナさんのチャンネルで、5本針でつま先から靴下を編むやり方が紹介されていたからです。
わたしはつま先から編むときは、基本マジックループで(つまりは輪針で)編むものだと思っていたので、5本針でつま先から編めるということに衝撃を受けました。確かにマルティナさんのYoutubeチャンネルで、「靴下は履き口から編む派か、つま先から編む派か」みたいなアンケートをちょっと前に取られていて、履き口から編む派の方が多かったという結果を見ていたので、とうとう来たかって感じでした。

編んでいて1ヶ所、ここは皆さんに共有しておいた方がいいかもという点もあったので、そこについてご紹介します。

尚、既に編み終えている87~90足目の靴下は、本日以降順次更新させていただきますので、ご理解いただけますと幸いです。

材料と道具

材料

ショッペル クレイジーザウバーボール 2248 Cinnamon Bun です。

Schoppelです。購入してからずっと編みたかった暗い色ばかりのグラデーションで、何ならこれでストールとかウエアとか編みたい。毒々しいやつ。

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道具

ハマナカ アミアミくつした針2号です。わたしは手がきついので1号→2号にしています。
Schoppelの毛糸は非常に滑りがいいので、金属針だと逆に疲れるイメージです。滑りやすい素材の糸は、竹または木の針がいいですね。

編んでいる途中のこと

編み始めについて補足

冒頭で話していた、皆さんに共有した方がいいかもという話がこれです。

棒針編みの1目めの作り目をして、その1目の中から8目を編み出すという形でつま先を編み始めることになるのですが、この1目めの作り目でいきなりわたしは詰みかけました。

わたしは、普通の作り目をする時に、糸玉の方の糸(長い方の糸)と糸端の方の糸(短い方の糸)があったとしたら、長い方の糸を引くと1目めが小さくなっていくように作る派の人間でした。
ところが、マルティナさんは短い方の糸を引くと、1目めが小さくなっていくように1目めを作っていました。

今ざっとYoutubeを見た感じだと、プロの方でもやり方が分かれるところっぽいです。
ですがこのつま先の編み方だと、最初の1目めから8目を編み出した後に、短い方の糸を引いて1目めを小さくするという作業が発生するので、普段のやり方はどうであれ、今回に関しては短い方の糸を引くと1目めが小さくなるようにすることをお勧めします。

Youtubeで探してみました。下記のハマナカさんのやり方であれば、短い方を引くと1目めが小さくなるやり方ですので大丈夫だと思います。

かかとの編み方について

かかとの編み方については、基本的には普通の履き口から編むタイプの平和の靴下のかかとを、そのまま編んでいく形です。つまり、普通の平和の靴下のかかとを上下逆に作ることになります。

ただ、履き口から編むタイプの平和の靴下(「マルティナさんの編み物手帖1」と「しあわせを編む魔法の毛糸」に載っているもの)には、かかとを編んだ後に土踏まずに入るところで少しだけ減らし目をするパートがありますが、今回のタイプだとフラップの段数が少なく調整されていたので、そこの減らし目はありませんでした。
あと、従来はフラップの両端をくさり編みする箇所がありましたが、今回は両端3目のくさりガーター編みは残っているものの、一番端の目はくさり編みではなく、普通の表目でした。
きっとマルティナさんの靴下の編み方も、出版後にアップデートされているのでしょう。

履いた感想ですが、そんなに違和感はなかったです。
むしろ、わたしはかかとが現代っ子らしく小さくて、靴を買うと必ずアキレス腱が靴擦れするタイプです。従来の平和の靴下だと踵が深すぎて違和感があったのですが、その違和感は減ったように思います。

1周60目→64目への変更

さて、動画で紹介されている24cmの靴下は、編み物手帖1では1周60目、それを4本の針で等分するので÷4して、15目の靴下として紹介されています。
が、わたしの25.5cmの足には小さいので、わたしは1周64目、16目の靴下を編みました。サイズに制約がある系の立体造作物を作っているにもかかわらず、初見でいきなり動画と反することを始めるとかいう蛮行をしています。

以下、動画と編み物手帖をもとに解釈したものを書きます。

  • 15目の靴下では、甲側の2針はすべて休ませて、30目でかかとを作ります。かかと後ろ中心の真ん中に残る目は12目。
  • フラップからは片側から9目、両方合わせて18目拾います。
  • 真ん中の目12目 + フラップの拾い目が左右で18目 = 30目 となり、元の30目と一致します。

で、これを編み物手帖の16目の靴下に当てはめると下記になります。

  • 16目の靴下では、甲側の2針はすべて休ませて、32目でかかとを作ります(ここまでは疑いない)。かかと後ろ中心の真ん中に残る目は14目(これは編み物手帖の8ページの上の方に表がある中の、bの目数のことを言っています)。
  • フラップからは片側から9目、両方合わせて18目拾います(動画通り)。
  • 真ん中の目14目 + フラップの拾い目が左右で18目 = 32目 となり、元の32目と一致します。

今回は幸いにも、フラップの拾い目が片側9目(動画で山が9個できると言っている箇所があります)だったので、よくわからないまま編み始めても、運よく編み直しをせずに済みました。
ですが計算上、14目以下と17目以上の靴下では、編み物手帖通りの目数でいこうとするとフラップの拾い目の数(=山の数)の調整がいりそうなので、そこは注意が必要です。敢えて書きませんが。

履き口

ここはすみません、動画だったり基本の平和の靴下では、履き口最後までメリヤス編みにして、外側にくるんとなるようにさせていますが、わたしは基本パンツ派のためくるんはなしで、ねじり1目ゴム編みにしております。

今更なんですが

マルティナさんの動画なのにSchoppelの毛糸で編んでるんじゃないよ。
Opalとゲージが違うから、Opalと同じ目数で編んでも足へのフィット感違うやん。

とそれはさておき、この毛糸、一目惚れで買ったものです。基本暗い色ばかりのグラデーションってわたしじゃん(薄い色とコントラストが似合わない勢、白よりは圧倒的に黒派のイエベ秋)。

ああーかわいい。ただ、画面で見ると結構色が違うかもしれません。

ちなみにこの糸、2022年のマルティナさんの銀座松屋での催事の帰りに、銀座松屋のNARA TEIBANで購入したものです。買った当時、旦那氏に魔女っぽいとか、魔力こもってそうとか色々言われた。

あとちょっと、過去に編んだこれに似てる。左が今回の、右はユザワヤのFree Sockにマンセルのメリノクイーンを合わせた猪谷さんの靴下です。

メモ

  • ショッペル クレイジーザウバーボール 2248 Cinnamon Bun計64.5g。
  • 使用針: ハマナカ アミアミくつした針2号。
  • マルティナさんの「【5本棒針】つま先から編む靴下の編み方」その1その2、「マルティナさんの編み物手帖①靴下の編み方」を参照して編む。1周64目、16目の靴下と言われている目数。フラップの山は9目ずつ、かかとの針は9-14-9目に分けて14目残るように編む。
  • 脚は60段メリヤス編み、ねじり1目ゴム編み16段、1目ゴム編み止め。

おわりに

これからマルティナさんの動画を見ながら靴下に挑戦される方もいらっしゃるかと思い、もう既に編み終えている他靴下のことはすっとばしてこちらを書きました。
動画が上がった翌日には編み始め、丸一日ちょいくらいで片方編み終わり、みたいな感じだったので、恐らく最速でないかと思います。

やってみた感想としては、かかとの編み方が履き口から編むタイプの靴下と上下逆だったりというところが衝撃でしたし、なんでかSchoppelでやってしまったので、次に挑戦するときは自分の靴下をOpalで編んで、段数の調整して編みたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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