ベルンド・ケストラーさんのスパイラルソックスを編みましたが……

編み物
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はじめに

手編み靴下第20作目。

私が靴下編みを始めるきっかけともなった、ベルンド・ケストラーさんのスパイラルソックスを編んでみました。

編みはじめ自体は昨年の11月で、なんとか片方完成させてからずっと放置していました。
今年の3月になってからもう片方を編み始めたのですが……。

なんか違うぞ

写真をご覧ください。

 

露骨に長さが違う!
グラム数も違います。左の短い方が35.6g、右の長い方が39.4g。

こうなった原因はいくつも考えられます。

  • 左側、長い方を編んだ時は、まだメタル輪針もとい棒針編み自体に慣れておらず、手がゆるかった
  • 右側、短い方は複数の針で編んだ。序盤、履き口は竹の3号の5本針。履き口を超えてしばらくしてからはAddiの80cm金属製輪針3.0mm。
    Addiのソックロケッツ(金属製)25cm 3.0mmが届いてからはそれ。
    特に序盤の慣れていない5本針では竹の棒針だったこともあり、目が露骨にきつくなった。
  • 左右で編む時期が異なっていたため、ゲージが変わってしまった
  • そもそも段数間違えてる? もう数える気力も起きないけど……。

幸い家用のソックスですし、スパイラルソックスなのであまりかかとの位置を気にせず履けるんですけど……。

今回学んだこと

  • 靴下を片方編み終えただけで満足してはいけない。すぐにもう片方に取り掛かること
  • 左右で道具や編み方を変えないこと
  • そもそもスパイラルソックスを放置した原因は、四捨五入して200段という大作(?)っぷりにある。その時の自分の力量に合った作品をチョイスすること
  • 大作を編むときこそ、飽きにくい柄や色をチョイスすること。今回はずっとグラデーションだったので、進捗が見づらかった。1足目がそんな調子だったために2足目の着手が遅れた

履き心地

それが、両方ともに悪くはないんです。かかとの位置にもぴったりフィットしますし。

私は足のサイズが25.0cmで、身長もそれなりにあるのですが、小さく仕上がった方でもいつもの靴下(足長70段+ゴム編み)より少し長いくらいです。
次に編むときは段数を減らしてもいいかもしれません。

追記(2020/4/6)

スパイラルソックスをもう一足編んでみました。今度はちょっとうまくいったかな?(Opalの単色でスパイラルソックスを編みました

おわりに

こんなもの晒してよかったんだろうか。

うーん……。ほんとに初心者っぽい内容で申し訳ないです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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