Okadayaオリジナル毛糸でロングスヌードを編みました

はじめに

オカダヤのオリジナル毛糸にて、「リピートしたくなる棒針編みの冬小物」よりロングスヌードを編みました。

この糸を購入したのが2020年の秋なので（下記記事参照）、恐らく2020年の年末には編み始めていたのではないかな、と思います。毛糸を色々整理していたらこれの編みかけが出てきたので、一気に完成させてみることにしました。

編みかけ撲滅キャンペーン第1段です。

「リピートしたくなる棒針編みの冬小物私が編みたいニット」よりロングスヌードです。
表紙になっている作品ですね。

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この本から、以下の作品も編んでいます。大好きな本です。

レシピで指定されているDARUMAのウールロービングが、買い物に行った先のオカダヤにはなかったんですね。

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せっかくなら現物を見てから選びたかったので、今回はオカダヤオリジナルのメリノウールスラブ 34番（チャコール）を選びました。

価格:554円
(2022/3/16 21:00時点)

透かし編みのショールを編んだ際に、私は透かし編みをする時、特に目が小さくなりがちだということを学んだので、指定のウールロービング（50g、75m、指定針12～13号）よりも太いメリノウールスラブ（40g、約38m、指定針14～15号）を選んでおいてよかったかもしれません。

クロバーの棒針セットより、15号の玉付き棒針を使用しました。

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本で指定されているのは極太毛糸のウールロービングですが、それより太いメリノウールスラブを使用しました。

オカダヤにウールロービングがなかったというのもあるのですが、それ以上にメリノウールスラブのチャコールがいい色だったのです。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、少し茶色が混じっています。それにより、茶色のコートとも合わせやすい仕様となっています。
オカダヤオリジナル恐るべし。
柔らかい糸です。ウールロービングを実際触っていないのでわかりませんが、写真を見る限りはメリノウールスラブより固そうな糸であるように見えました。

指定糸と太さが違うという話に戻ります。
前回のこと（透かし編みだとサイズが小さくなる）もあったので、試しにメリノウールスラブを15号で編んでみると、12号で編んでいるはず（しかも今回の糸より指定の糸の方が細いはず）の本のゲージと変わらないという結果になりました。後で水通ししたら縦幅は伸びましたが。

……。

横幅はちょうどいい幅であるが故に、針の号数をこれ以上大きくすることも憚られました。というか、私は15号より太い針を持っていないので、もし号数を上げるつもりなら新たに購入する必要があります。7mmジャンボ……。8mmジャンボ……。うーん……。

そのため、今回は15号（6.6mm）で編み、縦の模様編みの回数を増やすことでサイズの調整をするということに落ち着きました。

前回の2wayショールでは1段265目、これと同時で進めているアランセーターが1段114目、これに比べれば1段37目なんて楽勝では、と思っていました。

甘かったです。
己がうっかりさんであることをすっかり忘れていました。

鹿の子編み、透かし編み、模様編みが僅か37目のうちに収まっているという模様ですので、やはりこまめに編地を見直すことが必要だと思いました。

本番を編む前にやっておけよという話なのですが、水通ししたらかなり縦幅？　周？　が大きくなりました。

本と同じように10模様編みましたが、これだと少し多かったかもしれない。長さが2割増しくらいになっている。2重巻きしても少し首に隙間が空いて寒いかもしれません。
あと、本より太い糸を使っているからかもしれませんが、本だと210gのはずが、結局289g使っているので、ちょっと重くなっている。

もう一度洗濯してみて、若干ほどくとか、いっそ縮むように洗濯してみるとか、ちょっと見当してみたいと思います。

あと、水通ししたことにより横幅のガタガタ感が強調されましたね……。ざっくり巻くからいいんだけど……。

課題は残りましたがとりあえず編み散らかし撲滅キャンペーン第1段は無事終了しました。

最後までご覧いただきありがとうございました。