はじめに
本棚の整理をする際に、編み物の本も手放すことにしました。
それぞれ、手に入れた理由、良かった点と、手放すに至った理由を記していこうと思います。
しずく堂の大人に似合う手編みこもの
価格:1,430円 |
こもの編み熱が高まった際に購入。
言わずと知れた風工房さんの本。
風工房さんの本は、購入当時モチーフ編のみ持っていたのですが、内容がよかったので、期待大でした。
良かった点
確かに大人が身につけられそうなかわいいこものがたくさん載っています。
しずく堂さんといえばのミトンも掲載。靴下も載っていました。
手放す理由
ネットで、中身を見ずに買ってしまったことが原因ですね。
多分中身見てたら買わなかったんじゃないかな……。
私の服のテイストから考えると、ちょっとかわいすぎるかもしれません。
あと私、背もでかければ手もでかいので、根本的に女性向けの手袋が入らないため、それならミトンを編んでも仕方がないかな、という諦めの気持ちも多少あります。
これであなたもSock Knitter
予約して購入しました。靴下編み業界が震撼したのではないでしょうか。
林ことみのこれであなたもSock Knitter [ 林 ことみ ] 価格:1,760円 |
良かった点
ムフトゥ、キヒノヒールなど、聞いたことのないつま先やかかとの形がいっぱい。全体的には編み込みの靴下が多いように思います。
個人的には横に縄模様が出てくるキヒノヴィッツが気になりました。
手放す理由
2つあります。
1点目が、この本の指定糸が100g、420m程度のソックヤーンではなく、太い糸を使用しており、ソックヤーンで編む際に目数の計算や試作が必要となる点です。
おまけに作品の中にトップ
もう1点が、履き口から編むトップダウンの靴下しか載っていないところです。私はつま先から編む派なので、多分今後もトップダウンは追求しないかなぁ……。
足も大きいので(25.0cm)、本の通りに編んでしまうと小さすぎて履けなくなるような気がするので。
おわりに
最新の本を手放す展開になってしまい、自分でもびっくりです。
ただ、これらの本が決して悪書というわけではなく、たまたま私のスタイルと合わなかっただけという話なので、どうかその点ご理解いただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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