Mondimでシンプルな靴下を編みました

編み物
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はじめに

最近服を減らすという試みをしているのですが、その中に「手持ちの服に合う靴下だけを持つ」というのがあって、基本パンツ派で足のサイズ25.5cmのわたしは、無印良品のメンズのチャコールグレーの靴下、夏用のフットカバー、くるぶしが隠れるくらいの短めの白い靴下、くらいで生きています。

ここまでたくさんの靴下を編んでいるわたしですが、手編みの靴下を外で履く機会って実はそれほどないのです。家で履いてテンションを上げるものになっている。

流石に家の外用のシンプルな手編みの靴下も欲しいなと思い立ちました。

材料と道具

材料

Retrosaria Mondim 307です。

わたし的にMondimといえばこの色なんだ。
過去にも編んだことがありますが、やっぱり落ち着く。

道具

Addi クレイジートリオ 2.75mmです。

CraSy Trio(クレイジートリオ)21cm×3本組 160-2(0号−5号)

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編んでいる途中のこと

シンプルすぎるがあまり

普段よく編んでいるような段染め糸をメリヤス編みするのとは違い、今回はチャコールグレー一色でメリヤス編みという、昭和の頑固オヤジもびっくりのまっすぐっぷりです。

こういうのが一番、編み目の綺麗さ乱雑さが際立つんだよな……。

今回クレイジートリオで編んでいるので、マジックループや5本針ほど、針の入れ替わるところで編み目は乱れないはずなんだけど、よくよく見るとやっぱり乱れてます。修行は遠いぜ。

ただ、メリヤス編みならまあまだマシでして、わたしはどうやら本当に裏編みが下手らしく、針の入れ替わるところで裏編みの目がすごく大きくなってしまいがちです。なので、履き口のゴム編みが非常に下手である。
大体3段に1回くらいで、つなぎ目部分をずらしていくという手法を取っています。4段だとちょっと遠すぎる感じ。

縮みの考慮

手編みの靴下って、履いているうち、洗ううちに、少しずつ縮んでくるなぁと思ってきました。
いつもは本当にぴったりサイズで作っているのですが、今回足の底の部分を、いつもの段数より1段多く編んでみることにしました。

これで2~3mmくらいの縮みなら対処できそうですが、しばらく様子見です。
しばらくは1段多めで作ってみることにします。

メモ

  • Retrosaria Mondim 307番 76.9g。
  • 使用針:Addi クレイジートリオ 2.75mm。
  • Judy式作り目で28目作り目→68目まで引き上げ増し目で増やす。
  • 足先から14.6cmになるまで編む(足のサイズ:25.5cm)。そこから1段プラスしてメリヤス編み。底部分で引き上げ増し目とメリヤス編みの段を繰り返し、底が40目になるまで編む。
  • かかとはラウンドヒール、引き返しは24目、ドイツ式引き返し編み。引き返さない目は10目。
  • 脚は66段。
  • ねじり1目ゴム編み12段、1目ゴム編み止め。

おわりに

言うてるうちにもう夏ですので、秋から勢いよく(?)履こうと思います。
縮みについても要検証。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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