はじめに
諸事情があって赤系と青系のお揃いの靴下を編みたくなったのですが、Opal Gutenachtシリーズで、イメージぴったりの糸があったので、買ってみました。
今回は第1回目、ピンクの靴下です。
材料と道具
材料
左側がOpal Gutenacht 9891「虹の滑り台」です。
白の入らないソックヤーンってなかなか珍しい気がします。
あと、わたしがピンクの毛糸を買うこともとても珍しいです。差し上げたい人をイメージして選んだこともあって、なんというか、とてもかわいいよね!
右側が、Opal Uni 5194「ピンク」です。
ピンクって、なんというか、言われてイメージされる色が人によってばらつきが大きいような気がしませんか。
わたしの中では相当鮮やかなピンクだと思うし、なんならわたしはショッキングピンクとかっていうと思う。TUTTO社的なピンクはこれなのね。
価格:1,544円 |
価格:1,210円 |
道具
Addi クレイジートリオ 2.5mmです。
定番! 言うことなし!
addi CraSy Trio(クレイジートリオ)21cm×3本組 160-2(0号-5号)【ネコポス便対応】 価格:2,860円 |
編んでいる途中のこと
いつもとサイズが違う
わたしはいつも自分用の25.0cmの靴下を編むことが多いのですが、今回は23.5cmの靴下を編みました。
目数段数はいつものユキロザさんのエクセルによります。
また、ユキロザさんは靴下の目数段数シートを旧版と新版の2つ発表されているのですが、わたしは旧版を使い続けています。
というのも、わたしは甲がやや薄いのもあって、ユキロザさんの新シート(マチの増やし幅の指定ができない)で編んでしまうと、甲がぶかぶかになってしまうんですよね。
なので、わたしは敢えて旧シートを、増やし幅を狭めに設定して使っています。
で、今回差し上げる方の甲が薄いか厚いかがわからず、でも仮に薄かった場合、新シートだと確実にブカブカするだろうな、と思ったので、今回も旧シート使用です。
柄合わせ
以前にここでも詳しく書きましたが、わたしは靴下を柄合わせしたい派です。
今回は柄糸2ループを使いました。
今回差し上げる方の好みの長さがわからなかったのと、仮に3ループで編むと、結構な長さになることが予測できたためです。
短めの靴下がお好きな方にはこれでいいのでしょうが、わたしは脚の部分とゴム編みの長さで80段は欲しいので、わたしの目数段数で編むと、ちょっと柄合わせが難しい糸のような気がします。かわいいんだけどね。
メモ
- 使用糸:Opal Gutenacht 9891「虹の滑り台」、Uni 5194「ピンク」 計51.8g使用。
- 使用針:Addi クレイジートリオ2.5mm。
- Judy式作り目で24目作り目→60目まで引き上げ増し目で増やす。
- 足先から14.0cmになるまで編む(足のサイズ:23.5cm)。
- つま先の増し目が終わってから5.5周後に最初の糸替え。次段から底部分で引き上げ増し目とメリヤス編みの段を繰り返し、底が50目になるまで編む。
- かかとはラウンドヒール、引き返しは20目、ドイツ式引き返し編み。引き返さない目は10目。
- 脚は34.5段。2目ゴム編み20段。
- 2目ゴム編み止め。
おわりに
次は青の靴下ですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント