祝50作目！ Opalのお気に入りフンデルトヴァッサーで靴下を編みました

編み物

2021.02.20

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目次

はじめに
材料と道具
1. 材料
2. 道具
編んでいる途中のこと
おわりに

はじめに

早いもので、わたしの靴下も50作目を迎えました。
記念すべきキリ番（わかる方は同世代かと）なので、どんな靴下を編もうかとずっと考えていました。

最近ちょっとサイズ感うまくいかないのもあるし、私的ド定番の編み方で編むのもありだし、はたまた猪谷さんの靴下やトップダウン、私を靴下道に引きずりこんだ平和の靴下もありなんですが……。

ずっと温めてる毛糸って、あるじゃないですか。
今回はそれで行ってみます。
で、編み方もド定番の編み方でやってみることにしました。

材料と道具

材料

Opal フンデルトヴァッサーシリーズの2104「ポリプー冬の精霊」です。
これ、かわいいのです。ずっと前から編んでみたかったもの。

すごく女子らしい配色だと思います。

これに合わせる糸は、散々迷った挙句、KFSオリジナル単色のミルクティーにしました。
個人的には「つい合わせたくなっちゃうOpal単色ランキング」の相当上位に来ています。

最後まで迷ったのが、KFSオリジナル単色の「たんぽぽ」です。
この糸は2104の黄色い差し色とまんま同じ色でした。

「1号針で編むくつ下　ソックニッティング」の表紙だと、グラスグリーンを合わせていましたよね。

1号針で編むくつ下　ソックニッティング

道具

Sheeplオリジナル輪針 80cm1号です。
私が持っているのは旧仕様なのですが、新仕様のリンクを貼っときますね。

コードから針に移るときの段差の引っ掛かりが一番少ないような気がします。
あと竹輪針なので、金属針ほど指先が荒れないのもメリットかと思います。

編んでいる途中のこと

Opalの洗礼

Opalの糸端を糸玉の中から引っ張り出す作業、これを洗礼と名付けたい。

ちょっと編んじゃってますが、中央にあるのが糸端を引っ張り出すのに失敗？　して、デカデカと出てきた塊です。
これ、通称ボブまたは内蔵と、仲間内では呼ばれています。

てゆーか、これだけOpalの糸端を引きずり出してきておいて、50作目でこれですか。進歩ないというか……。
このボブ、消化しきるのに1足目のここまでかかりましたからね。

ここまでの失敗って、なかなかすることないんだけどね……。

やっぱり手がきつくなってる

1足編み終わって履いてみると、明らかに小さかったです。やっぱり前より手がきつくなっているようで。

気になってゲージを取ってみたら、Opal 4本撚りで、1号針で、36目50段でした。
前はラベル（30目42段）と同じくらいだったので、大分きつくなっている。

これからしばらく2号で編むか、ゆるめに編んでみるか、迷うところです。
とりあえず今回のものは、私（25.0cm）は履けそうにないので、足の小さい友達にあげることにしました。

多分彼女の足のサイズは23.5cmくらいだと思うのですが、経験上、ニットプロのソックブロッカーMサイズがちょうどいい靴下が編めた時は、23.5cmくらいの出来上がりだと思っています。

ちなみに手がきつくなった原因の一つとして、今まで本体をミニ輪針で編んでいたところ、最近は80cm輪針1本で全て編み切っているというのがあるのではないかと推察します。
どうしてもミニ輪針って、相当力を入れて編まないと目がゆるくなるような気がするんですよね。

メモ

使用糸：Opal フンデルトヴァッサーシリーズの2104「ポリプー冬の精霊」、KFSオリジナル単色「ミルクティー」計63.1g使用。
使用針：Sheeplオリジナル輪針80cm 1号。
Judy式作り目で28目作り目→60目まで引き上げ増し目で増やす。
足先から14.3cmになるまで編む（足のサイズ：25.0cmを想定してたものの、後で23.5cmに変更）。次段から底部分で引き上げ増し目とメリヤス編みの段を繰り返し、底が52目になるまで編む。
かかとはラウンドヒール、引き返しは22目、ドイツ式引き返し編み。引き返さない目は12目。
脚は71段。1目ゴム編み17段。
1目ゴム編み止め。

おわりに

ついさっき水通ししたものを友人宛に投函してきました。
喜んでくれるといいな。

今回改めてわたしの手がきついことが明るみに出ましたが、自分の足がでかくてよかったと思うときはこういうときです。足が小さい方が小さい靴下を編んでしまったら、もうあげられる人が限られちゃうもんねぇ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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