はじめに
手編み靴下第24作目。以前のスパイラルソックス(ベルンド・ケストラーさんのスパイラルソックスを編みましたが……)のリベンジです。
ベルンド・ケストラーのスパイラルソックス まっすぐ編むだけでフィットする [ ベルンド・ケストラー ] 価格:1,320円 |
材料
今回はOpaiの単色を使用しました。5184番、オリーブグリーンです。
毛糸 『Uni(ユニ) 4-ply 5184番色』 Opal オパール 価格:1,567円 |
今回段染めにしなかったのは、この渋めの色が好きだというのもあるのですが、この色が好きすぎて2つ購入してしまうというヘマをしてしまったというのもあります。
スパイラルソックスは段数を数えながら編むものなので、つま先~かかとの始まりまでを長さで測っている普段の靴下と異なり、正の字を書きながら段数を数えていく手間が発生するため、好きな色でないと続かないよな、と思いました。
まあ、苦手な色はそもそも購入してないのですが……。
完成品
完成品がこちら。水通し後です。つま先は絞る形です。
本で紹介されている方法より、少し頑丈に糸始末をしています。
ソックブロッカーに履かせるとこんな感じ。
いいですね。なわ編みじゃないですけど、単色は単色でデザインっぽくていいと思います。
誰もこれが表編みと裏編みの繰り返しのみだとは思うまい。
余談ですが、糸を出すときに盛大に失敗し、大きな塊が生まれてしまったのは内緒です。
あと、本で紹介されている段数で編んだにもかかわらず、本で描かれているグラム数よりだいぶ少ない使用量になりました。本の記載がやや多めなのか、私の手がきついのか? 謎は深まるばかりです。
データ
- 使用毛糸:Opal Uni 5184 オリーブグリーン 計69.4g
- 使用針:Addi 3.0mmのSockwonder。
- 本の基本のスパイラルソックスの通りに編む。
- 完成長さ:46~47cm、幅6.5cm(水通し後)
おわりに
今回、ようやく納得のいくスパイラルソックスを編むことができて大変満足しています。
前回はほんとに酷かったですからね……。
関東は桜が満開となって久しいですが、急に来るであろう寒い日に備えて、また次の冬に備えて大切に保管しておこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント