はじめに
前回に引き続き、Opal Gutenachtシリーズで靴下を編みました。
材料と道具
材料
左がOpal Gutenacht 9890「少女とドラゴン」です。
20/21シーズンの毛糸です。ほんとかわいくて(語彙力)。ターコイズブルーをここまで様々な色と合わせるのってなかなか見ないし。
個人的には、こういったブルーは白黒と合わせてしまいがちです。
右側は2020年Opal限定単色の9935「水色」です。水色とは……?
価格:1,485円 |
価格:1,518円 |
道具
Addi クレイジートリオ 2.5mmです。
最近(というか前回の靴下あたりから)もう1セット購入したので、2目ゴム編み止めがやりやすくなりました(後述します)。
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編んでいる途中のこと
前回とお揃い
前回(Gutenachtのピンク(9891「虹の滑り台」))と同じ目数、段数で編みました。23.5cm、Eサイズを目指した。
わたしは最近、今までずっと25.0cmだと思っていたけど本当は25.5cmだったんじゃないか疑惑を抱えている類の、ちょっとした規格外なので、正しく23.5cmになっているかは謎です。
前回のと並べるとこんな感じ。かわいいね!
2目ゴム編み止めとクレイジートリオとの関係
輪の2目ゴム編み止めをクレイジートリオで行う場合、クレイジートリオが2セットあるか、もう1本何かしらの針を用意された方がやりやすいと思いました。
というのも、最近悟ったのですが、2目ゴム編み止めは、表目と裏目を別々の針に取り分けたほうがやりやすいし、綺麗になります。
下記ご参考まで。
さて、なぜクレイジートリオ(3本セット)+ 1本何らかの針が必要かというと、クレイジートリオって、3本中2本は常に目がかかっている状態じゃないですか。A面とB面としましょうか(多分この言い方、カセットテープを使ってない世代には通じない(わたしもギリギリ……)。
で、A面を表目、裏目でそれぞれとりわけていく場合、A面B面で2本 + 表1本 + 裏1本 = 4本 必要になるんですね。
3本目までは1つのクレイジートリオで賄えるのでいいとして、問題は残1本です。わたしは2.5mmのクレイジートリオを2組持っているので、その分を使えるのですが、そうでなければ他の輪針か、玉付きでない棒針あたりを用意する必要がありそうですね。
余談ですが、2目ゴム編みをわかりやすくするリズム的なものも最近つかめてきたので、もう少し確立され次第ご紹介します。
メモ
- 使用糸:Opal Gutenacht 9890「少女とドラゴン」、2020年限定単色 9935「水色」 計51.4g使用。
- 使用針:Addi クレイジートリオ2.5mm。
- Judy式作り目で24目作り目→60目まで引き上げ増し目で増やす。
- 足先から14.0cmになるまで編む(足のサイズ:23.5cm)。
- つま先の増し目が終わってから5.5周後に最初の糸替え。次段から底部分で引き上げ増し目とメリヤス編みの段を繰り返し、底が50目になるまで編む。
- かかとはラウンドヒール、引き返しは20目、ドイツ式引き返し編み。引き返さない目は10目。
- 脚は32.5~33.5段。2目ゴム編み20段。
- 2目ゴム編み止め。
おわりに
ポップな靴下はかわいいですね! 自分ではなかなか履く勇気が持てませんが、人に差し上げるものなので楽しく編みました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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