はじめに
1年前に編んでたシリーズ。
材料と道具
材料

NOVITA 7BROTHERS NATURE 594番色「ウッドバイン」です。
これ、ネットで見るのと直で見るのと大分色が違って、浅めの赤にちょこっとだけチャコールグレー混ぜましたみたいな色です。上の画像だと明るすぎる。完成品の色が近いです。
糸の太さは100gで約200m、ARANと書いてます。大体Opal2本取りの8plyに相当。
確かこれ、いい色だし安くなってて購入した記憶があります。
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道具
クレイジートリオの3.50mmじゃないだろうか。
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編んでいる途中のこと
サイズ
今回は24.0cmを編もうと試みました。
靴下も編みまくって90足が見えてくると、自分や家族用は既に編みまくっており飽和しているので、他の人にあげる用の靴下を作ろう、そのために汎用性のあるサイズにしよう、という気持ちになります。
今回8plyで24cmなので、1周46目です。
26.5cmのときは1周52目でした。
1周46目は楽すぎる。
色というかわいさ
わたしが渋い色好きだからというのがあると思うんですけど、今回の靴下はすごくプレーンに編んだ靴下です。柄とか入れようとも一瞬思いましたが、赤い普通の靴下がかわいいんだ、と思い至りました。
あと、8plyのざっくり毛糸で暖かい靴下を編もうと思って始めたのに、なんで透かし編みとかで穴開けないといけない? みたいなところもあります。
使用グラム数
今回8plyで24.0cmの靴下を編んで、91.1g使ったんですよね。
で、前回8plyで26.5cmの靴下を編んだときは、106.7g使ったんですよ。
もちろんここで出てるグラム数だけでなくて、糸始末の末にカウントされていない糸端もあったり、毛糸の玉自体にも長さの差があったりするので、100gの毛糸で91.1gはギリギリだなと思いました。25.0cmとか編んだらギリギリ足らん可能性もある。
8plyや、下手すると6plyなんかでも、100gの太めの糸でメンズサイズの靴下を編む場合、1玉で足りるかどうかの心配をしないといけないかもしれません。というか恐らくほぼ足りない。
とはいえ8plyだったら4plyが2本なわけなので、手持ちの4plyのソックヤーンでどうにかカバーできそうな気もする。致命的なのは6plyの方かもしれません。
メモ
- NOVITA 7BROTHERS NATURE 594番色「ウッドバイン」91.1g。
- 使用針:Addi クレイジートリオ 3.50mm(推定)。
- Judy式作り目で18目作り目→46目まで引き上げ増し目で増やす。
- 足先から13.3cmになるまで編む(足のサイズ:24.0cm。底部分で引き上げ増し目とメリヤス編みの段を繰り返し、底が27目になるまで編む。
- かかとは単色でラウンドヒール、引き返しは7目、ドイツ式引き返し編み。引き返さない目は8目。
- 脚は32段。
- ねじり1目ゴム編み12段、1目ゴム編み止め。
おわりに
物としてかわいいものができたので満足。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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