はじめに
手編み靴下第27作目。KFSのオリジナルコットン、エルフ(Elf)で靴下を編みました。
材料
KFS156 エルフを使用しました。
ドイツ語で11ですね。
リンク先ご覧いただければお思いになるかと思いますが、なかなかロングピッチの糸です。
opal毛糸 KFSコットン 単純な編み方で可愛い柄が編める毛糸 価格:1,936円 |
編んでいる途中のこと
コットンは伸びまくるという噂
コットン糸を靴下に使用するのは初めてだったので、コットンの靴下は伸びやすいという噂をどこかで聞いたので、必要以上にびびってしまいました。
今回は、いつもの全体目数60目→56目に減らし、作り目の数も28→24目に減らしてみました。
編んでいる途中も、糸自体が伸びないので不安になりながらきつめに編みました。
履いてみた感じ、うん、56目でよかったんじゃないかな。
ただ、履き口について、伏せ目はJeny式伏せ目にしたのですが、糸が伸びない分きつめの仕上がりになりましたね。
ロングピッチでした
柄合わせが難しそうだったので、糸の内側からと外側からでそれぞれ編みました。
全然違う位置に一番目立つ赤が来ましたね。
写真の左側が内側から編んだもの、右側が外側から編んだものです。
かかと部分の穴
つま先から編んでショートロウ(引き返し編みはドイツ式)の靴下にしたのですが、かかと部分に穴が開いてしまいました。
かかとの編み終わりの後、渡り糸を二目一度しているにも関わらず、です。
特に自分からみて左側の穴が大きいんですよね。
右は大したことないと思うのですが……。
他にも解消方法はあるのでしょうか。
まちありの靴下であれば解消するかも? 今度試してみたいと思います。
データ
- 使用毛糸:Opal KFS156 エルフ 計61.8g
- 使用針:Addi 2.5mmの80cm輪針、2.5mmのSockwonder Lace、2.0mmのSockwonder。
- Judy式作り目で24目作り目→56目まで引き上げ増し目で増やす。
- 足先から18.5cmになるまで編む(足のサイズ:25cm)。
- かかとはショートロウ。引き返さない目は10目。
- 脚は70段。
- Addi 2.0mmのSockwonder 単色にて2目ゴム編み10段。Jeny式伏せ目。
おわりに
祝・初めてのコットン靴下!
目数が56目でいいとわかったことと、伏せ目はややゆったり目に編むことを学べたのが収穫ですね。
これ、白トップスにデニムに合わせて履いたらかわいいだろうなー。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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