はじめに
捨てられません、極めるまでは。
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今回は私が人生で初めて編んだ靴下を公開しようと思います。恥さらし!
最初の靴下
私が人生で初めて編んだのが、
「つま先から編む、かんたん、かわいいくつ下」(大内いづみさん著)
のうち、Step1とされている、Judy式作り目+ガセットヒールの靴下です。
つま先から編む かんたん、かわいいくつ下 (Handmade Life Series)
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糸はコロポックル。
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本と同じ糸で作ったのですが、本では3.0mmの80cm輪針を2本使用しているのに対し、私はそこを読み飛ばしていて、Addiの3.0mmの80cm輪針1本でマジックループで編んでいました。
マジックループに関する下手な知識を得ていたことが原因です。
マジックループとつま先は試行錯誤の末、どうにかうまくいったのですが、問題はかかと。
左右をご覧ください。
本当であれば、斜めのラインは中央まで続くはずなのですが、途中で目数が合わなくなったため、二目一度などして無理やり目数を合わせています。
元に戻って修正しようにも、そもそもほどいた後の目の拾い方がわからないので、とりあえず片方編み上げようと、最後まで進んだ結果がこれです。
なぜ靴下を編もうと思ったか
そもそもなんで今までほとんど触れてこなかった棒針のリハビリで、靴下などという複雑怪奇で奥深いものに挑戦しようと思ったか。
- クチュリエのお花モチーフに挑戦しようとユザワヤに赴いた際に、Opalのソックヤーン(History)が値下げされていて、何かの添え糸にいいかもしれないと思って2玉購入していたから。
その時点では「こんなに細い糸を棒針で編むの? クレイジーだぜ!」と思っていましたが、まさかまさかこんなにはまるとは。
(Historyの色番は左から9703と9707です、見事に青系に好みが偏っております) - 「まっすぐ編むだけでフィットする ベルンド・ケストラーのスパイラルソックス」をたまたま見かけて、これなら自分にも編めるかもしれないと思ったから
- 日常生活で使えるもので、かさばらないものを編みたかったから
(こんなにブランケットばっか要らんねん 参考記事:私の編み物遍歴)
それにしても唐突すぎます。
おわりに
幸いメリヤス地獄もそこまで苦には思わないタイプですし、どうせなら使えるものを編みたいので、靴下編みはそこまで向いてないわけではないのではと思います。
ですが、本当に奥が深そうですので、生ぬるく成長記録として見守っていただけますと幸いです。
ご覧になっていただきありがとうございました。
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